クラウドPBXの市場シェアの動向

クラウドPBXの市場シェアの動向は?

オフィスの電話システムは、一般的にPBXやビジネスフォンが導入されます。
そこで、近年のインターネットの普及拡大によって「クラウドPBX」という電話システムが注目されています。

クラウドPBXは、従来のPBX(主装置)をインターネット上に構築し、インターネットを活用して通話などを行う最先端の電話サービス。

近年シェアが拡大しているクラウドPBX

ただし、市場シェアの動向は世界規模では普及は拡大しているものの、日本国内では今後大きく成長を期待されている状態にあります。

ということで今回は、クラウドPBXの市場シェアについて簡単にご紹介いたします。

▶︎目次

1.クラウドPBXの市場シェアの動向

クラウドPBXとは、オフィスの建物内に設置するPBX(主装置)をインターネット上に構築してサービスを提供する最先端の電話システム。

利用にあたっては、クラウド型電話サービスを提供している会社に申込みを行い、利用者はインターネットに構築されているPBX経由で通話やデータ通信を行います。

利用するメリットに関しては、『PBXをクラウド化する4つのメリット』で4つのメリットについて詳しく解説しているので、是非参考にご覧ください。

掻い摘んで説明すると、PBXなどの機器の購入・設置、配線などの電話工事が不要。

インターネット環境が整っている場所ならどこにでも電話システムが構築でき、スマホとも連携できるので社内すべての通話の内線化が実現できます。

また、保守・メンテナンスに関しても、基本はクラウドPBXサービス提供会社で実施するので、保守に関わる費用は一切発生しません。

結果として、導入費用や毎月の使用料金、メンテナンス費用の削減に繋がり、業務効率の面でも大きなメリットが得られます。

クラウドPBXの市場シェアの動向

クラウドPBXの市場シェア

以上のように、様々なメリットが得られるクラウドPBXですが、冒頭でも説明した通り、国内シェアは低い傾向にあります。

2013年に米国の「パラレウス(ワシントン州)」というソフトウェア会社の調査によれば、小規模~中規模企業でのクラウドPBXの普及率は、2012年度で3%程度。

しかし、成長率は前年比(2011年)65%と伸びていることから、2017年時点での調査結果はでていないものの、クラウドPBXは今後の成長に期待されているのが現状です。

なぜクラウドPBXの普及率は低いのか?

そこで、メリットを見る限り様々な企業で利用されているように感じますが、なぜ普及率が低いのか疑問がありますよね。

クラウドPBXは、機器の購入・設置、電話工事は必要ないものの、初期費用と毎月の利用料金が必要になります。

しかし、従来のPBX・ビジネスフォンは、導入には高額な費用は必要になりますが、払い終わればそれ以降の支払いは発生しません。

また、新たに発売される機種は以前の機種と比べると低価格化が進み、利用する年数によってはクラウドPBXの方が支払い総額で高くなってしまうケースがあります。

というように、クラウドPBXでは月額料金の支払いがあることから、従来のPBXを選択しているケースも少なくありません。

また、クラウドPBXというサービスの認知度もそれほど高いものではないので、サービス自体を知らないということも考えられます。

しかし、クラウドPBXには先程ご紹介した通り、豊富なメリットがあるので、費用は勿論、職場の環境を考慮して検討するようにしたいですね。

2.まとめ

今回は、クラウドPBXの市場シェアについてのご紹介でしたが、現状では従来のPBX・ビジネスフォンに比べると低いのが現状です。

クラウドPBXには、導入することで得られるメリットが豊富にあります。

現状では、従来からのPBX・ビジネスフォンが主流になっているものの、インターネット社会となった現代においては今後シェアを広げていくでしょう。

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